てらす　オンラインショップ

てらすのコンセプト 忙しい毎日を過ごしていたり、考え事が多いと つい、いまここにあるものを忘れてしまう。 てらすは、「農」や「食」という手段で いまここにあるものを照らしていきます。 照らす、とは光をあてて明るくすること。 皆様がぱっ　と明るくなるような活動を行います。 ●てらすの歴史 わたしたちは、電子部品を作っている 「高槻電器工業株式会社」の 社員で構成された農業グループです。 なぜそんな会社が農業を？ それは、リーマン・ショック(2008年)に 遡ります。当時の経済不況により 私たちは大きな痛手を負いました。 新しい仕事を作らなければいけないが、どうしていこうか。 その境遇に置かれたとき、会社が大切にしている 「感性のモノづくり（ヒトの五感を大切にしたモノづくり）」 という思想に立ち返り、出会ったのが農業でした。 当初は手探り状態の連続でした。自社開発したLED照明を 利用し、トマト栽培に挑戦した私たちは、果実をひとつひとつ触って こまめに確認して、試食をしていきました。 あらゆる試行錯誤を繰り返した先に、 やっと辿りついたのが、絶妙な甘みと酸味のバランスを持つトマト 「薩摩甘照（さつまあまてらす）」でした。 南国・鹿児島の農園では、 四季折々いろいろな表情があります。 心地良い風の音、雨のにおい、青い空の色、とれたての野菜の味。 デジタルな産業に身をおいてきた私たちだからこそ その大切さがわかります。 皆様がぱっ　と明るくなることを願い、 こだわりの商品と農園の空気をお届けします。 ☆日々の農園の様子、イベント情報などはインスタグラムからどうぞ☆